スポーツで痛めた古傷、違和感が抜けないまま放置していませんか
「もう治ったはずなのに、動かすとなんとなく違和感がある」「昔スポーツで痛めた場所が、季節の変わり目や疲れがたまると疼く」——そんな経験はありませんか。痛みが完全になくなっていなくても、日常生活に支障がなければそのままにしてしまいがちですが、実は当時の痛みをかばった動きのクセが、体のどこかに残っていることがあります。

「治った」と「元通り」は同じではない
捻挫や肉離れ、突き指などのケガは、痛みや腫れが引けば「治った」と感じるものです。ただし、ケガをしていた期間中は、痛む場所をかばって関節や筋肉を動かしていたはずです。そのかばい方の動きのクセ(代償動作)は、痛みが消えたあとも体に残ってしまうことがあります。結果として、ケガをした場所そのものではなく、それをかばい続けた別の部位に負担が蓄積し、時間が経ってから違和感や張りとして表れるケースは少なくありません。
痛みの場所と、原因の場所は別にあることがある
当院では、症状が出ている部位だけでなく、体全体の動きの中でどこに無理な負担がかかっているかという視点で状態を確認しています。例えば、昔捻挫した足首をかばう動きが、長い年月をかけて膝や腰の負担につながっているといったことも珍しくありません。表面的に痛みのある場所だけに施術を行うのではなく、なぜそこに負担が集中しているのかを一緒に確認しながら、骨格の調整や鍼施術、ストレッチを組み合わせてアプローチしています。
セルフチェックの視点
ご自宅で簡単に確認できることとして、鏡の前で肩の高さや骨盤の傾き、左右の腕の上がりやすさに差がないかを見てみるのも一つの方法です。明らかな左右差を感じる場合、その差が長年のかばい動作の名残である可能性があります。ただし、痛みを伴う無理なチェックは避け、違和感がある場合は自己判断で強く動かさないようにしてください。
こんな方はご相談ください
学生時代や部活動でのケガの影響が今も残っている気がする方、古い痛みをかばって動くクセがついている自覚がある方、繰り返し同じ場所に張りや違和感が出る方は、一度体の使い方全体を確認してみることをおすすめします。当院では柔道整復師の国家資格を持つ院長が、骨格・可動域の評価をもとにお一人おひとりの状態に合わせた施術をご提案しています。
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